生春巻きといえば、ベトナムの代表料理ですよね。
いつも中華屋さんで食べられる揚げ春巻きとは違って、水で戻したライスペーパーに野菜や茹でたエビやお肉を巻いてそのまま食べる料理です。
夏場でもさっぱりと食べることができるし、野菜を簡単にたくさん摂取できる生春巻き。
ニンジンやエビ、サニーレスを巻けばカラフルで食卓も彩ります!
そんな生春巻きのレシピを紹介します!
生春巻きの材料
ライスペーパー
サニーレタス
お好みの食材(ビーフン、豚肉、エビ、人参、もやしなど)
チリソース
生春巻きの作り方
1.ビーフンや豚肉、エビなどお好みの食材を茹でてる
2.ライスペーパーを水で戻す
3.サニーレタスをお好みの大きさにちぎり、ライスペーパーの上に乗せる
4.人参やもやし、豚肉やビーフンなどの食材を乗せ、半分まで巻く
5.まだ巻いてない部分にエビやニラを乗せ、最後まで巻く
6.チリソースなどにつけて食べる
ライスペーパーを水で戻す時、柔らかくし過ぎると巻くときに破れてしまうので注意しましょう!
生春巻きの健康効果
生春巻きには必ずと言っていいほど必要なのがサニーレタスです。
サニーレタスというと、水ばかりのレタスと一緒であまり栄養が無いと思っていませんか?
実はサニーレタスは、レタスと比べてβカロチンが15倍も含まれているのです!
他にもビタミンC、ビタミンE、カリウム、カルシウムなどが普通のレタスよりも豊富に含まれていることがわかっています。
βカロテンは体内でビタミンAに変換される栄養素です。
ビタミンAといえば、眼に良いことで有名ですよね!
他にも活性酵素を抑えて老化を抑制させたり、皮膚や粘膜の細胞を正常に保たせたり、免疫力を高める効果が有ると言われています!
がんの予防にも効果がある注目の栄養素なんです。
もし夏バテして何も食べたくないときでも、生春巻きならさっと食べることができちゃいますよね!
まとめ
生春巻きのレシピを紹介しました。
生春巻きってヘルシーだからいくらでも食べられちゃうし、カラフルだから食卓にあると色が映えるし、是非とも作れるようになっておきたい一品だと思います。
そんな生春巻きのレシピを紹介しましたが、実際にレシピだけ見ても美味しく作るのって難しいですよね。
料理を美味しく作るために何よりも大事なのは、その料理にあった野菜の適切な切り方などの基本的なスキルなんです。
料理教室にいけば、その基本的なスキルをプロに教えてもらうことができます!
是非美味しい生春巻きを作ってみてください!